カタコンバ付近の松 レスピーギ

「カタコンバの入り口に立っている松の木かげで、その深い奥底から悲嘆の聖歌がひびいてくる。そして、それは、荘厳な賛歌のように大気にただよい、しだいに神秘的に消えてゆく。」
カタコンバとは古代ローマでの初期キリスト時代の墓のこと。
信者たちの悲観と祈りに満ちた歌声が全オーケストラを駆使して描かれる。
後半にでてくる連続する5度のハーモニーでのメロディは、古代の教歌からインスピレーションを受けたと言われる。





レスピーギのローマ3部作の中に1つである「ローマの松」
森の石松ではなく、ローマの松である。
そのローマの松は、ローマの4つの松をテーマにした交響詩である。

その中の「カタコンバ付近の松」という曲だ。
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by yuyuu-yano | 2014-10-05 21:51 | クラシック音楽
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