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マラゲーニャ・サレローサ

クエンティン・タランチーノの「キル・ビル2」のエンディングに流れる曲。「マラゲーニャ・サレローサ 」のスピード感が、どうも忘れられない。

その前に、メキシコの田舎の酒場で歌っている映像も良かった。



そこで「キル・ビル」のサウンドトラック盤を購入して、聞いてみた。チンゴンという歌手が歌っているようだが、気合が入ってる。


 






 


 トリオ・ロス・パンチョスの、


あの長く裏返る声が印象的な「ラ・マラゲーニア」が


私の、この曲の原点なのだが、全く違う印象を与える。



この曲は1938年にエルピデイオ・ラミレスと言う人が発表した古い恋歌。




黒い瞳のマラガの娘に恋をするといった内容の曲である。マラガはスペイン南部の美しい港町。



私はパンチョスのCDの他に、メキシコのロス・トロバーレスのCDも持っているので、そうとうラ・マラゲーニアが好きなようである。

<マラガの地図>

http://maps.google.com/maps?ie=UTF8&oe=UTF-8&hl=ja&q=&ll=36.723475,-4.41925&spn=0.066457,0.1157&t=h&z=13&om=1



<トリオ・ロス・パンチョスのマラゲーニア>



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by yuyuu-yano | 2009-10-18 23:50 | タンゴ
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