小火は火事である。 そのため自分で消し止めたとしても、消防に通報することが必要。 現場の状態は維持しなければならない。 燃えたものは、そのままの形で保存しておく。 煤などは拭き取らない。
火事であるか、火事でないかの境界がある。 燃えたとしても、その場所で燃えて、その場所を焦がすだけで広がる恐れがない場合は・・・火事ではない。 全体に広がる恐れのあるものは火事である。 この判断を行なうのに、現場が綺麗に片付けられていては判断が出来ない。 また、火災報知機が作動したかも重要である。
火災報知機、消火器、非難梯子などは、年1回のプロによる検査が義務付けられている。 これを実行してないと管理者が責任を問われる。
火事でなければ火災保険の対象ではない。 消防検査を怠ったことで、火災報知機が作動せずに火事が大きくなったら、管理者の過失となる。 検査は費用は掛かるが絶対にやらねばならない。
<火災報知機の止め方> 凄まじい音である。 話もできない。 でも、ええい・・・五月蝿い止めてはならない。 報知器の警報が止まったので安心していたら火に巻かれて逃げ遅れた・・・ということがあれば止めた人の責任となる。 そういう判例がある。
全ての部屋をノックし「〇〇さん火事ではないですか?」と聞いて、確認してから警報を止めること。
・・・・・と指導ば受けたですたい。
by yuyuu-yano
| 2012-05-21 22:26
| 悠々な生活
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by 矢野友遊 カテゴリ
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