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アントニオーニの「欲望」



「欲望」はミケランジェロ・アントニオーニの初の英語の映画であり、2回目のカラー作品。
舞台は1960年代のロンドン。


「欲望」は邦題でありBlow  up 
「引き伸ばし」が原題。

偶然、撮影した公園の写真を、大きく引き伸ばしたら殺人事件が映っていたという・・・その引き伸ばしである。

その後、カメラマンが公園に戻ると死体があった。

これを友人に見せようとするが、その途中にジェフ・ベックのコンサートに紛れ込んだりして、気付くとスタジオの写真は盗まれ、公園の死体も消えていた。


あまりに意味不明な映画なので、当時、何回も見てしまったのであった。


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by yuyuu-yano | 2013-10-14 10:05 | 泰西映画
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