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舞阪の太鼓祭り

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舞阪は東海道五十三次の三十番目の宿である。


浜名湖はかつては淡水湖であったが、1498年の大地震と大津波により、浜名湖と太平洋の境の部分が切れてしまった。


「地震で今、切れたずら」というので、そこは今切口と呼ばれる。


浜名湖は太平洋と繋がり、塩水と真水が混ざった汽水湖となった。


 


江戸時代、東海道は、舞阪で船に乗り換えて、対岸の新居宿まで渡る。新居宿は「入り鉄砲と出女」を厳しく取り締まったので有名。


「江戸に鉄砲を持ち込ませない」「人質となっている大名の奥方や娘を逃さない」


これを厳しく取り締まるため、舞阪と新居は天領であった。


 


舞阪は江戸時代には宿場町として栄え、その後も漁業の町として発展した。


 


舞阪の祭りは大太鼓を打ち鳴らす太鼓祭りである。


 


 






 


 


by yuyuu-yano | 2012-10-09 19:06 | 伝統・感謝・祈り
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