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酸ヶ湯温泉にて見つけた混浴の掟

森から八甲田をぬけて十和田湖までのドライブ。


 


私は助手席、運転手は現地の支店長。


「もう紅葉は終わったよ」


紅葉の時は奥入瀬の近辺はウイークディでも観光バスやマイカーで渋滞するが、今はもう誰も居ない。


「青森は至る所に温泉がある。有名な温泉もあれば、地元の人しか知らない小さな温泉がある。料金も安い。夏など汗をかくと、シャワーのつもりで一風呂浴びることがある・・・」と支店長。


こちらに転勤してから人生観が変わったという。


 


途中に、有名な酸ヶ湯(すかゆ)温泉がある。温泉の発見は800年前で、江戸時代は津軽藩の直営だったという。


 


山の中の一軒宿であるが、中は広いという。


今回は、外から見ただけなので、内部の様子は分からない。


千人風呂という混浴の大きな温泉があるという。


混浴でも、お湯が白く濁っているので、お湯に入っていれば見えないそうだ。ただ、湯の温度はかなり高いとか・・・


 

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 酸ヶ湯の本館。国民保養温泉の第一号だという。


 


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看板を撮影。


 


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入浴券は自動販売機で購入する。


大人600円である。


千人風呂は混浴と書いてある。


 


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「混浴を守る会」の三か条。発起人の男性代表のところは紙が張ってあり、浅井慎平の名前が書いてある。


見ても、見せても「まいね」とのこと。


 


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温泉の周辺はこのような風景である。この池からは湯気が上がっている。


by yuyuu-yano | 2008-12-03 01:19 | 国内出張・忙中閑有
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