カテゴリ:サン・サーンス( 5 )

ルーマニアのクララ姐さんの「死の舞踏」


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サン・サーンスが38歳の時に作曲した歌曲「死の舞踏」


40歳の時に交響詩に書き換えられる。


柱時計が12時を打つと、
死神の弾くヴァイオリンの音に合わせて骸骨が踊る。


映画音楽みたいに情景が浮かぶ。


木琴で骨の鳴る音がしたり、
当時から「下品」と言うことで評判が悪かった。


誰も演奏しないのでサン・サーンスは「化石になるぐらい忘れられた音楽」という副題を付けて、動物の謝肉祭の「化石」に、一部のメロディを入れている。


 




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by yuyuu-yano | 2014-02-01 22:52 | サン・サーンス

サン・サーンス「水族館」





 


 






 


我が愛する皮肉屋のサン・サーンスが、グラス・ハーモニカのために作曲した「水族館」。


 


組曲「動物の謝肉祭」の中の一曲。


 


浅田真央ちゃん素敵。


 


これがグラス・ハーモニカ。


ベンジャミン・フランクリンの発明らしい。


 


 


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これがグラス・ハーモニカの演奏。モスラではないのだ。 


曲はチャイコフスキーの「胡桃割り人形」ですな。


 






 


 


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by yuyuu-yano | 2013-04-13 09:07 | サン・サーンス

動物の謝肉祭

サン・サーンスという作曲家は好きである。


交響曲などもあるが、小さい曲がなかなか良い。


 


「動物の謝肉祭」の「象」など、コントラバスのメロディが素晴らしい。


 






 


これは「水族館」 雰囲気が出ている。


 






 


化石・・・骨が鳴っている。


サン・サーンスは骨が好きなようである。


 






 


「動物の謝肉祭」の中の曲ではないが、「死の舞踏」という曲も骨が鳴る。


この曲は、最初のヴァイオリンからして怪しい。


 






  


「動物の謝肉祭」は1886年にチェリスト、シャルル・ルブークの催すプライヴェートな夜会のために作曲された。


 


初演はオーストリアのクルディムにて、サン=サーンス、ルイ・ディエメのピアノ、シャルル・ルブークのチェロ、ポール・タファネルのフルートなどにより行われた。


 


その後、同年内に2度非公開で演奏されたが、他の作曲家の楽曲をパロディにして風刺的に用いていること、プライヴェートな演奏目的で作曲されたいきさつなどの理由により、以降サン=サーンスは自身が死去するまで本作の出版・演奏を禁じた。


 


公開初演は作曲者死後の1922年2月25日、ガブリエル・ピエルネ指揮コンセール・コロンヌ管弦楽団によって行われた。


その際オーケストラによって演奏されて以降、本作は管弦楽曲として世に知られるようになった。


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by yuyuu-yano | 2013-04-13 08:50 | サン・サーンス

Introduction and Rondo Capriccioso





 


サン・サーンスがサラ・サーテのために作曲した序奏とロンド・カプリチオーソ。


 


サラ・サーテはチゴイネルワイゼンを作曲した旦那である。


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by yuyuu-yano | 2013-04-12 21:00 | サン・サーンス

保守派の長老として不人気だったサン・サーンス

サン・サーンスはモーツアルトのような早熟の天才であり、その音楽は十分の革新的であったにも係わらず、ロマン主義を貫いたため印象派の音楽家から保守的と批判された。


特にドビッシーは、サン・サーンスの厳しい批判者であった。


その結果、サン・サーンスはロマン派であるフォーレやフランクよりも出来の悪い音楽家と評価されてしまった。


 


私も彼のヴァイオリン・ソナタを聴くまでは「動物の謝肉祭」を作曲した、冗談の好きな音楽家としか思っていなかった。


 


彼の最高傑作である交響曲第三番「オルガン付き」を聞いたのも最近であるが、聞いてみて魂消た。


 


特に以下の部分など、実に明晰なロマン主義である。


 



 


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by yuyuu-yano | 2010-09-09 19:39 | サン・サーンス