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30分のプレゼン、60分の質疑応答

欧州での講演は30分話して、60分質疑応答というのが多い。


連中は質問が大好きで、1時間も人の話を聞き続けるのは苦行。


どうしても長く話す場合は、途中で質問自由にしておかないと「辛抱たまらんちゃ」となる。


途中で質問OKだと、話の腰が折られて、意味不明となるので、30分話して60分質問。最期にまとめ30分となる。


 


日本でも、最近は質問が良く出るようになったが、


それでも一方的な説明時間が長く、質疑応答の時間が短い。


 


今日も講演をしてきたのであるが、90分話して、その後30分の質疑応答の時間を取ったが質問が出ない。


質問が出ないと、話す方は不安となる。


話が伝わったか分からないからだ。


 


そういう意味で、今日は寂しかったです。


by yuyuu-yano | 2012-03-27 20:39 | 社長太平記
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