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ラドン

東宝の特撮映画、最初のカラー作品が「空の大怪獣ラドン」である。
1956年の公開。
これは黒沼健の原作もしっかりしていて、制作費2億円を掛けた大作なのである。
ゴジラと違いラドンはこれと言った武器もなく、自衛隊の猛攻撃でやられてしまう。
最初に出てくるのが炭鉱である。

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子供の頃、炭鉱の落盤事故のニュースが多かった。
1959年には三池炭鉱の大規模ストライキがあり、連日、新聞で報道されていた。
炭鉱に住む子供達を描いた「ボタ山の子ら」と言う記録映画を学校で見た記憶がある。
日本はまだ貧しかった。
by yuyuu-yano | 2014-10-26 19:19 | ゴジラ
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