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007 Live and Let Die





 


1973年公開の007シリーズ8作。


邦題は「007死ぬのは奴らだ」


ショーン・コネリーに代わり、ロジャー・ムーアがジェームス・ボンドを演じる。


この時、ムーアの旦那は46歳。コネリーより年長なのである。それから彼は7作も007シリーズのボンドを演じ続け、還暦に近くなり、ようやく降りる。


ムーアのボンドはコネリーとは全く違うので、最初は違和感があった。


ご老体なので、アクション部分をスタントマンに任せている。その結果、凄みが出ない。一方で会話はコネリーより軽く饒舌である。


興行成績も、コネリーの時代は常に世界トップであったが、この作品は3位である。


 


なお、音楽はポール・マッカートニーである。


この時代は、ビートルズの解散後、奥様のリンダと一緒にロックバンドをやっている時代である。


 


 






 


 


by yuyuu-yano | 2012-09-30 02:56 | 007は殺しの番号
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