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ブラームスのハンガリー無曲

ブラームスはハンガリー舞曲は21曲ある。


学生時代、ピアノ連弾のレコードとオーケストラのレコードの2つを持っていた。


 


これも、何回も聞いた。


 


ブラームスは若い頃、ハンガリー系のヴァイオリニスト、エドゥアルト・レメーニの伴奏者としてドイツの各地で演奏を行った。その時、レメーニからジプシーの民族音楽を教えられて魅了された。ブラームスはその音楽を採譜し1869年に出版した。


 


その後、レメーニはハンガリー舞曲集は盗作であるとして、ブラームスを相手に訴訟に持ち込んだ。


 


結果はブラームスが「作曲」ではなく「編曲」としておいたことが幸いして、ブラームスが勝利した。


 


ドボルザークのスラブ舞曲は、ブラームスの成功に刺激されたものである。しかし、ドボルザークは採譜でなく、自分で作曲した。


 


ハンガリー舞曲の21曲の中から、まずは4番を・・・・・。


 


by yuyuu-yano | 2010-10-24 16:15 | クラシック音楽
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