人気ブログランキング | 話題のタグを見る

70歳の青年とステーキを食う

数日前、留守番電話にある会社の会長から「連絡くれ」と伝言あり。


さっそく電話をすると「話があるので事務所に来い」と。


 


そして、今日、行って来ました。


彼は30代で起業し、今は5つの会社のオーナーである。


大きく儲かってる会社が1社。


まあまあ儲かっている会社が1社。


後継者に任せて赤字になった会社が一社(怒)。


大赤字の会社が1社。


休眠に近い会社が1社である。


 


この休眠に近い会社で新規事業をやるので、手伝えという話であった。


休眠に近い会社は従業員ゼロなので、何かを始めるには誰かの手伝いが必要。


話を聞いてみると、納得に行く事業計画なので、引き受けることにした。


 


私は40代の頃は長の付く3枚の名詞を持っていた。


3つのバラバラの仕事を同時にこなしていた。


この時の癖で、納得行く企画だと、引き受けてしまうのだ。


 


でも、私も、もう60歳で、同級生はもう定年で散歩をしたり、自宅で植木をいじっているのを忘れていた。


視力が弱くなり、40代のようには働けないなあ・・・と後悔した。


 


その後、会長と昼飯を食べに行った。


どこに行くのかと思ったら鉄板焼きのステーキ屋であった。


「あんた厚いのを食え、僕は年だから薄いので良い」


会長の年齢は70歳、私より10歳の年長である。


by yuyuu-yano | 2010-09-09 21:56
<< Five Spot After... 保守派の長老として不人気だった... >>