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ホウレン草ツールとしてのTwitter

Twitterを使うまでは、


 


140字の制限のある中で、意味のある表現ができるのか?


 


なんて思ってましたね。


 


Twitterをプログと比較するから、こうした誤解が生じるのでしょうね。


 


使ってみて、直ぐに分かりました。


 


これは企業内で使っているメールによるホウレンソウをオープン化したものですね。


 


これがホウレンソウです。


 


ホウレン草ツールとしてのTwitter_b0302344_1351839.jpg


 


 ビジネスに於いてホウレンソウとは報告・連絡・相談です。


チームワークで仕事をする上での基盤になるものです。


 


メールでのホウレンソウは、2000年頃からビジネスシーンでは一般化しています。


相互連絡、相互報告、相互相談だけじゃなくて、


CCやBCCを使い、関連部署のメンバーや外部メンバーまでオープン化して、情報の共有化、情報収集の迅速化を計るものです。


 


何かをやろうとする時は、事前に相談、その後は進捗を連絡して、事後に報告する。


 


チーム全体がホウレンソウを徹底すると、レベルアップが早いのです。


 


Twitterは、これをオープン化していますので、さらに膨大な情報が集まります。


 


これは表現ではない。


 


野戦部隊内の情報連絡みたいなもので、まだ「知」に結びつく以前のカオスの状態です。


 


しかし、これは実戦に使えます。


 


プロジェクト内のメール連絡をTwitterに変えると効果的でしょう。もう、使っている企業もあるでしょうね。


情報をブロックして外部に漏れないようにする事も出来ますので・・・


 


気が付いたのですが、鳩山首相をフォローしている人達は「何者かな」と調べようとすると、ブロックが多いですね。


首相がTwitterを使い情報収集しているのか?


 


あるいは、鳩山首相をフォローしていることを、知られたくない人が多いのか?


 


これは分かりませんが。


 


 


 


 


 


 


by yuyuu-yano | 2010-05-12 11:02
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