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大砲をぶっぱなす音楽





 


「大序曲1812年」


「荘厳序曲1812年」


などと訳されているチャイコフスキーの序曲。


1812年はナポレオン軍の侵攻から祖国を防衛した年。


フランス国歌と、ロシア帝国国歌が使われている。


最終部分の楽譜にはキャノン砲と記されており、


大砲をぶっぱなす派手な音楽。


初演で、キャノン砲をぶっぱなしたかは不明。


ドイツではグスタフ・マーラーが初演した。


 


本物の大砲を使った演奏の例(自衛隊の朝霞基地)


 






 


 


by yuyuu-yano | 2010-03-31 21:55 | クラシック音楽
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