人気ブログランキング | 話題のタグを見る

新聞殺しの新商売(案)

人々は何故に読みもしない新聞を断らないのか?


断ると五月蝿い勧誘員が来るからか?


勧誘員の犯罪が多く、彼らの反感を買うと、何らかの被害を受ける恐れがあるからか?


 


それも大いにある話だが、やはり一番多いのは、新聞本体ではなく、折込チラシが便利だからである。


折込チラシの特売情報が欲しくて、新聞をとっている家庭はかなり多い。


「何故、断らないの」


「断りたいのだが、妻が必要だというのです」


「奥さんは、どの記事を見るの?」


「折込チラシ・・・それとテレビ覧かな・・」


「すると記事の部分は不要だと・・?」


「読んでないと思う。開いた形跡が無いから」


「テレビ覧は最終面なので、開く必要が無い」


 


そこで新商売を思いついた。


テレビ覧のみの新聞を作り、その間に折込チラシを挟み、無料で配布する。


 


最近は、地上波、衛生放送に加えケーブルテレビが普及し、新聞のテレビ覧だけでは不足している。ケーブルテレビ会社から配布される月刊誌では、情報が不足している。毎日、その日の放送予定が配布されたら重宝する。そのテレビ覧新聞の間に、主婦が欲しがるチラシ広告を挟む。そして、これを無料で配布すれば、新聞の購読を続ける必要性がない。


 


チラシ広告収入が入るので、テレビ覧新聞は無料配布でも商売は成り立つ。新聞の掲載する広告も、折込チラシのスタイルとする。


 


これにより新聞の購読部数は急激に減り、日本社会も少しはマトモになるだろう。


by yuyuu-yano | 2009-01-05 23:46
<< 誰も心配していない 年末・年始の風景(3)零細企業... >>