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転がる石のように

 先週の初め、都内を車で走行した段階でのガソリンのレギュラー価格はリッター107円程度であった。


100円を割った・・・との情報もあったが、発見できなかった。全国的には120円を割って、110円台のようだが、この価格は2005年以来の安値である。


100円前後になれば、かなり以前の相場である。


 


結局、日本のガソリン価格は夏前のリッター180円台がピークであった。


この時、都内の交通量はガソリン価格上昇により、みるみる減少した。どこに行くにもスイスイと行けた。


ところが12月に入ると交通量が増加し渋滞の発生が増えている。これはガソリン価格の値下によるものか、単に「年末だから」なのかは不明だが・・・・


 


これと関連するのか絶不調であった11月のカーショップの売上も久々に対前年比プラスとなった。今年は雪が早めに降ったことも関連すると思うが、クルマが動き出したことにも関係あるかもしれない。


 


新車の販売は相変わらず不調だが、長期にわたり超絶的に不調であったセダンが僅かではあるが復調している。


軽とコンパクトカーへのシフトも、行くところまで行った気がする。成熟市場では、同じものばかり売れると消費者は飽きるのである。


潮目は明らかに変わってきている。


by yuyuu-yano | 2008-12-15 11:58 | 東京
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