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ゴジラ対メガロ1973年

『ゴジラ対メガロ』は1973年3月に公開された「ゴジラシリーズ」の第13作である。


観客動員数は98万人。


ついに100万人を切る。


 


この作品は低予算だけでなく、製作日数も3週間と限られていた。


特殊技術の中野昭慶は「とにかく低コスト、最低の時間でどこまでやれるんだという、そういった問題との取り組みがものすごくあった」と語っている。


 


そこで子役を採用し、メインの女優を省略した。


ゴジラシリーズで唯一、メインキャストに女性が存在しない作品となっている。


 


その代わり、怪しいシースルーのダンサーが登場。


 


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この映画で印象的なのは初期のカーラジオである。


 


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クラリオンなのか?富士通テンなのか????


 


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子役の少年。


 


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メガロというのは昆虫怪獣とのことだ。


 


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蝉をモチーフにした怪獣のようである。


 


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自衛隊のロケット砲。


 


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少年の兄が作ったロボットとゴジラの握手。


「叫びとささやき」のイングマール・ベルイマン監督もびっくりのシーンなのだ。


 


by yuyuu-yano | 2013-06-27 23:39 | ゴジラ
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