人気ブログランキング | 話題のタグを見る

マスコミの都合で政治が左右されるべきではない

本日の産経抄より・・・

昭和46(1971)年は、警視庁にとって悪夢のような年だった。
国内では警察官の不祥事が相次ぎ、外では過激派による爆弾闘争がエスカレートしていた。

12月18日には、警視庁立て直しに奔走していた土田国保警務部長の自宅で、妻の民子さんが開けた小包が爆発する。
▼民子さんは即死、四男が重傷を負った。事件の翌日、記者会見を開いた土田さんは、事件をものともせずに、首都の治安につくす決意を淡々と述べた。ただ一度だけ、声のトーンを上げて、犯人に言い放った。「君らは卑怯(ひきょう)だ」。記者席からすすり泣く声が漏れた。
-----------------------------------------------------------------------
これが最近だとこうなる。


 


記者会見を開いた首相は、日本の政治につくす決意を淡々と述べた。


ただ一度だけ、声のトーンを上げて、記者達に言い放った。


「君らは卑怯(ひきょう)だ」。


記者席からは、嘲るような失笑が洩れた。


 


「俺達に逆らうと、こうなるのだ・・・」


 


どんな評価すべき政策があっても、成功した実例があっても、感謝している国民が居ても記者達は、一切、それを無視して書かなかった。


 


逆に瑣末な言い間違いや、揚げ足取りの熱中し、首相の人格批判を繰り返した。



---------------------------------------------------------
一国の首相の首を飛ばすことのできる権力者となったマスコミ。


彼らの傲慢な記事は心に響くものがない。

マスコミの都合で政治が左右されるべきではない。


彼らの商売の都合で、社会が混乱し、人の守るべき道徳が地に落ちている。

by yuyuu-yano | 2008-11-21 15:15
<< 需要は消えない、移るだけである 大麻解禁に関する資料 >>